FAQよくあるご質問

新製品 NEW ガンシリンダーの異常検出 芯ズレ・ナット裏 対策なら ログスイッチ 専用スーパーチップ新製品 NEW ガンシリンダーの異常検出 芯ズレ・ナット裏 対策なら ログスイッチ 専用スーパーチップ
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ヤマダスポットの製品を導入・ご利用いただいている
お客様からのよくある質問をまとめております。
その他ご不明点などありましたら
お問い合わせフォームよりお願いいたします。

ナットコレクターについて

丸ナット・六角ナットなどナット
本体より足が外に出ていない
ナットの検出はどのようにして行うのですか?
この場合ナットワンタッチ+スーパーチップを用いてナット裏表・ズレ・その他の異常品を検出します。検出能力0.1mm~が可能です。
ナットコレクターの配線は
簡単に行えますか?
またロボットの対応はできますか?
定置スポット溶接機の場合、付属の取扱い説明書を参照いただければ簡単に取り付けができます。また、ロボット『シーケンサー』に必要な入出力を予め端子台に設けてありますので、ロボットの対応も可能です。
コレクトスイッチを取り付ける
場所は決まっているのですか?
スイッチの届く位置であれば左右どちらでも取り付けることが可能です。

ナットワンタッチについて

ナットワンタッチはどのようにして
取り付けるのですか?
スポット溶接機のシリンダーと連動するガイドレールを取りつけて、本体は調整して固定します。
コレクトスイッチとナットワンタッチを共に取り付けた状態において、
異常を検知した場合それぞれどのようにエラー通知を行うのですか?
エラーを検知した際はブザー音で違いをお知らせします。「コレクトスイッチ」や
「ナットワンタッチ」でエラーを検知した場合は「連続音」で異常表示されます。

コレクトチップについて

コレクトチップは何打点、打てますか?
ZCPタイプはおよそ10万打点で交換しますが、溶接条件・使用頻度では交換時期は異なります。CTタイプは分割で消耗品のコンタクトチップのみの交換となります。
コレクトチップの清掃・メンテナンスはどのように行えばよいですか?
作業前に前後2箇所ある掃除穴より、水抜き・チリ・ゴミの掃除をしてください。


※TEST、センサー確認にしてから掃除をしてください。リングセンサーを上に持ち上げてからエアーガンで掃除穴を吹いて綺麗にしてください。水などが溜まりますとセンサーに異常がおきますので必ず実施してください。また、センサー確認方法で[センサー確認ランプ]が点灯しない場合も、まず掃除穴を吹いて綺麗にしてください。
コレクトスイッチを扱う上で
何か注意することはありますか?
水の出し忘れ・センサーの確認・清掃など、メンテナンスを作業前に毎日行うことが大切です。
コレクトチップを取り外すには
どうしたら良いですか?
コレクトチップ上部にネジ付きシャンク(弊社推奨シャンク※HPに掲載)をご使用いただくと簡単に外れます。他に取外し専用工具もございます。
コレクトチップの
取付けテーパーの案内は?
ZCP-4Nはφ9用(φ7×1/10)
ZCP-5N・6Nはφ13用(φ10×1/9.6)
ZCP-8〜12Nはφ16用(φ12.6×1/9.6)
■CT-(分割タイプ)も規格でテーパーは同じです。

その他

特殊ナットを溶接する際の検出方法は?
またワークとコレクトチップ
との干渉は?
特殊ナットを確認して、検出方法をご指導致します。ワーク・図面を確認して、
干渉しない方法をご指導致します。
ログスイッチ仕様の自動機を使用していますが
ナット裏やナット芯ズレは検知されず困っています。
ログスイッチ専用スーパーチップ(YS-SPT-RS)を自動機に後付けすることで
ナット裏・ナット芯ズレを検出することができます。ログスイッチ専用スーパーチップ
(YS-SPT-RS)ページ
ログスイッチ仕様で
スーパーチップを使用する方法は?
①ログスイッチ仕様は上昇端・下降端両方取れますがスーパーチップには上昇端を
ドライ(リレー接点出力)で入力します。 ②スーパーチップ側からはナット正常の場合はドライ(リレー接点出力)で溶接OK信号が出ます。※ナット異常の場合はOK出力は出ません。(ナット裏・ナット芯ズレ) ③個々のガンシリンダーの起動スタートと同時にスーパーチップ側に電磁弁DC24V入力します。